すかいらーく、減配で大幅安! 株主優待はどうなる? 決算資料がよくわからない><

優待/株日記

おはようございます!
さて、今日は…先週に決算を発表したすかいらーくについて。
ちょっと数字などを見てみたので、その感想です。

主に 2018年度通期決算説明会資料 を参考に記事を書いています。

配当性向を30%に!

今まで40~60%あったわけですから、単純に半分近くになりましたが…
配当性向的には30%程度というのは、まあ無難な水準に修正したとも考えられます。
今までの方が、出しすぎていた感がありますからねえ。

この高配当も一つの魅力でしたので…機関投資家に売ってベインが逃げるためだったのかなあ・・・?

よくわからなかった株主優待の影響

さて、本題。気になる株主優待の影響について…
P6の2018年通期ハイライトにおいて

「主に人件費増と株主優待影響で、約19%の営業減益 」

と明記されています。約19%、52億円の営業減益となってしまったわけですが…

P7の2018年通期 要約損益計算書 では

「人件費: 新規出店による店舗数増加影響33億円、人件費単価上昇により19億円増加 」
「その他販管費: 新規出店による費用増35億円、株主優待引当金7億など」

と明記されており、株主優待引当金は7億円であったことがわかります。
ん? 52億円のうちの7億円なら…そんなに影響があったとは言えないのでは?? って思ったりもするのですが。しかも売上総利益が+38億円で、営業利益が-52億円ってことは、実質は営業利益になる段階で人件費や販管費は90億円近くも増加して営業利益を圧迫していたことになります。そのうちの株主優待引当金が7億円なら・・・あんまりたいしたことがないような? 7億円増加したって意味??

P10の2018年通期 売上高増減分析(対前年)では、株主優待により45億円も売り上げを押し下げているとのこと。この金額、以下の説明があります。

「株主優待影響は、株主優待利用による売上増(新規顧客増など)から、優待割引の値引き分を差し引いた金額 」

その他販管費で株主優待引当金で7億円(増加?)としておいて、売上からも差し引いていますが…どういう会計処理をしているんでしょうか。よくわからないな~・・・。株主優待引当金はなにか株主優待に関わる別の費用なのかな?

さらに、P11の2018年通期 営業利益増減分析(対前年)では、株主優待が営業利益を34億円も押し下げたとしています。

「株主優待は半期ごとの引当金計上額増加、優待使用によって増減した売上影響により34億円の利益圧迫要因 」

だそうです。45億円売上を押し下げ、それが34億円営業利益を押し下げたとのこと。
どういう計算しているのか、さっぱりわかりませんでした。
ちなみに、P2の2018年業績サマリーでは

「営業利益 229億円・営業利益率6.2% 」

とあります。6.2%の営業利益率で、45億円の売上を押し下げ34億円の営業利益を押し下げた。そしてその他販管費として株主優待引当金は7億円(増加?)
素人のあんこには、どういう計算をしているのか、まったく理解できませんでした><

ただ、株主優待が重荷になってるんだよ!!っていうのはひしひしと伝わる内容でしたね。自分たちで優待で株価釣り上げたのに…。まあ、これで優待改悪で株価が下がっても、自分たちで釣り上げられたんでしょ! ってことになるんでしょうけど^^;

流動比率が危険すぎる!?

ちょっとP8の2018年通期 要約貸借対照表にも目を向けてみると…
流動資産が377億円に対して流動負債がなんと1573億円もあります!!
流動比率がまさかの24%!!

びっくりして調べてみたら、これ、昨年までは長期借入の固定負債だったものが、今年6月に返済期限を迎えるため流動負債に振替えられたのがメインのようです。
で、その高額の負債はなんなの!?ってことなんですが、

「2019年6月に返済期限となる現LBOローンについては既に借換えの為のシンジケートローン契約締結済 」

ということで、LBOローンてやつ。上場廃止時に高値でTOBしたツケですかね。
とりあえず、借り換えの契約が締結されていると、8月の2Qの時期からしきりにIRの補足説明に書かれていますので、まあ、大丈夫なんでしょう。でもこれ、その締結が白紙になったら…会社おしまいですね。おそろしい。
そんなことはさせないでしょうから、大丈夫でしょうけど。

このほか、あいかわらず巨額ののれん代も気になるところですが、今のところは大丈夫かな? いろんなブランドに案分しているとのことなので、そのあたりもまあ、安心感があるでしょうかね。

ということで、株主優待の影響についてはよくわからなかったのですが、継続の意思は明記されているので、しばらくは大丈夫かと思います。配当を減らしても株主優待を維持するってことは…個人株主を大事にする姿勢なのか、人柱に使うつもりなのかは不明ですけど^^; ただ、この程度の減配では…マクドナルドなどとも比較すると配当は高いですし、まだまだ十分かと思いますねえ。

まあ、これで株主優待改悪したら…アイキャッチ画像のような株主の集め方をおおっぴらにしたばっかりなので…なにかと問題になりそうです。

ではではー。




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コメント

  1. タルト好き より:

    ついこの前表明した配当性向をいとも簡単に引き下げて減配するような会社を何故信頼して投資できるのか理解に苦しみます…